治療方法をリサーチする|老人性うつの問題を考える|特徴を知って対策をとろう
ウーマン

老人性うつの問題を考える|特徴を知って対策をとろう

治療方法をリサーチする

婦人

老人性うつの治療にはどのようなものがあるのでしょうか。まず、専門クリニックで医師に診察してもらい、老人性うつと診断されれば、薬を処方されることが一般的です。老人性うつの服用薬としては、抗うつ剤が主流となっています。一般的なうつ病患者に処方されている抗うつ剤と基本的には同じものになります。服用をスタートしたらすぐに効果がみえるものではありません。時間を要することがあるので、効かないからといって、勝手な判断で断薬したり薬を増やしたりすることは絶対に止めましょう。医師に相談しながら、医師が指定する量の服用を守っていくことが肝心となります。自己判断で薬を増減したり、止めてしまうことで老人性うつがより悪化してしまう恐れがあります。注意が必要です。また、薬を飲んでいると、副作用が出てくることがあります。特に老人性うつ患者は高齢者になるので、副作用の症状も強く出やすいといわれています。それは、口が乾いたり、眠気が出たり排尿トラブルになったりと、さまざまな症状になります。めまいを覚えたり、目がかすんだり、手の震えが収まらないという症状が出る人もいます。個人差もあるため、まったく副作用が出ない患者も多いものです。また、副作用が辛い場合や、心配な場合は、早めに医師に相談して調整してもらうことをおすすめします。
もう1つの治療方法としては、グループ療法が挙げられます。これは、似たような境遇にいる患者をグループ化して集まり、お互いに話をするという行動療法になります。同じ病気を抱えている患者にしかわからないということはあります。家族や友人にもわかってもらえない辛さを患者同士で受け止め合うことで、老人性うつの改善を目指すものになります。これは、心理的な療法になりますが、効果が強く出る患者さんも多いので、試してみる価値はあるでしょう。いずれの方法も、専門家や医師による治療方法になりますので、自分に合った方法をチョイスしたり、併用してみることで効果を実感することができるはずです。少しでも早く病気治療ができるように、しっかりと取り組んでいきたいものです。